I-LAND

【I-LANDマニアが徹底解説!】韓国オーディション番組『I-LAND(アイランド)』をオススメします♥

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いきなりですが、韓国のオーディション番組『I-LAND』をご存知ですか?

「ビッヒのオーディション番組だよね?」
「日本人が出るらしい!」

そんな事前情報と「推しグループのメンバーに似ている男の子が出演している!」というタレコミをきっかけにI-LANDを観始めた華(Hana)がコチラの記事を書いています。

そしてI-LANDには見事に大ハマりし、推しも無事誕生♡笑

今回は「もっと『I-LAND』の魅力が広まってほしい!いろんな人に届け!!」と願っているHanaが、そもそも『I-LAND』とは一体どんなオーディション番組なのかしっかりとオタク目線で解説いたします♡

志願者
I-LANDに参加した練習生23人

PD
プロデューサー陣

#〇(数字)
〇話目

【2021.4.8追記】
BigHit JAPAN→「HYBE LABELS JAPAN」に公式から名称変更が発表されたため、表記を変更しています!

Contents
  1. 【I-LAND(アイランド)の概要】どんなオーディション番組?
    1. 番組の概要
  2. 【I-LAND独自スタイル】5つの注目ポイント!
    1. 【その1】日本人練習生が3人参加しています
    2. 【その2】オーディション番組なのにオリジナル曲!ステージのクオリティが高いんです!
    3. 【その3】PD評価だけでなく、視聴者投票だけでもない。「志願者同士の降格者投票」のシステムも導入?
    4. 【その4】「すべての選択は志願者自身が行う」というルール
    5. 【その5】本編以外のコンテンツが充実♪
  3. 【事前知識①】I-LAND出演者の所属事務所「BELIFT LAB(ビリーフラボ)」って?
  4. 【事前知識②】製作費や構想期間も話題に!
  5. 【アイランドとグラウンド】『I-LAND(アイランド)』の舞台は?
    1. アイランド:上位12人しか過ごせないけれど、じゅうぶんな環境が整っている空間
    2. グラウンド:降格者専用の練習施設
    3. 【まとめ】:アイランドとグラウンドの違い
  6. 「アイランド」と「グラウンド」のルール
    1. 【パート1(#1~#6)】アイランド・グラウンド共通のルール
    2. 【パート1(#1~#6)】「アイランド」のルール
    3. 【パート1(#1~#6)】「グラウンド」のルール
    4. 【パート2(#7~#12)】「アイランド」のルール
  7. 『I-LAND(アイランド)』で行われるテストのルールは?
  8. 『I-LAND(アイランド)』出演者は?
  9. 『I-LAND(アイランド)』のTMI
    1. 【小ネタ1】I-LAND収録が始まるまではユニットのメンバー以外とは接触禁止ルール
  10. 【小ネタ2】MBTIも公開されています
  11. 【小ネタ3】実は、IUちゃんもコラボしてます
  12. 志願者についてもっと知りたいならこれも要チェック!【I-LANDにさらにハマる映像5選】
    1. 【その1】[I-LAND] I-BLANK INTERVIEW #1~#4
    2. 【その2】[I-LAND] INSIDE I-LAND EP.2 | 지원자 프로필 촬영 현장 비하인드(志願者プロフィール撮影現場のビハインド)
    3. 【その3】 [I-LAND] 생존일기 DAY 1(サバイバル日記DAY 1)
    4. 【その4】BELIFT LAB (빌리프랩) – Training Camp
    5. 【その5】BELIFT LAB (빌리프랩) – TMI Q&A (ENG/JPN)
  13. I-LANDを観る方法は?→ABEMA TV
  14. まとめ:本編でハラハラドキドキするけれど、スピンオフで癒されるといういいバランス感
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【I-LAND(アイランド)の概要】どんなオーディション番組?

『I-LAND(アイランド)』とは2020年11月30日にデビューしたENHYPEN(エンハイプン)を輩出したオーディション番組です◎

そんなI-LANDの第1話。

「びっくりするぐらいお金かかってますよね……!?」という映画クオリティの演出&セットで幕開けします。

日常生活が不自由なく送れる贅沢な合宿施設「アイランド」

練習室と休憩スペースしかない離れのような建物「グラウンド

その2か所を舞台に、23人の志願者達がデビューに向けて争います。

ほぼ週に1回というハイペースで新しいテストが課せられるうえ、先生によるレッスン無し・全て自分たちで仕上げていくという過酷スタイルのサバイバルオーディション番組です。

113日間、志願者たちは外の世界から隔離されて、このオーディションに挑んだよ

Hana

過酷度★★★★★(満点!!)って感じ!
人間ドラマもあって目が離せなくなるし、志願者のみんなに感情移入しちゃって…すごく応援したくなります😥

番組の概要

番組名
I-LAND(アイランド)

放送日
毎週金曜日 PM11:00~

パート1
#1 2020年6月26日
#2 2020年7月3日
#3 2020年7月10日
#4 2020年7月17日
#5 2020年7月24日
#6 2020年7月31日

スペシャル
2020年8月7日

パート2
#7 2020年8月14日
#8 2020年8月21日
#9 2020年8月28日
#10 2020年9月4日
#11 2020年9月11日
#12 2020年9月18日(最終回のみPM8:00~)

放送局
Mnet
日本では、ABEMA TVでリアルタイム放送されていました。

主な出演者(敬称略)

志願者(ビリーフラボ所属練習生)
K、ハンビン、チェ・セオン、イ・ゴヌ、チェ・ジェホ、チョン・ジェボム、チュ・ジミン、イ・ヒスン、イ・ヨンビン、ジェイ、ニコラス、ピョン・ウィジュ、ジェイク、パク・ソンフン、キム・ソヌ、ノ・ソンチョル、ヤン・ジョンウォン、キム・テヨン、チョ・ギョンミン、キム・ユンウォン、タキ、ニキ、ダニエル

案内人(ストーリーテラー)
ナムグン・ミン

PD陣
統括PD:パン・シヒョク代表
RAIN、ZICO(パート1のみ)、ソン・ソンドゥク、Wonderkid、DOOBU、Pdogg

公式HP
https://iland.weverse.io/

【I-LAND独自スタイル】5つの注目ポイント!

I-LANDを観る前に知ってほしい!見どころポイントは以下の5つです♡

❤【その1】日本人練習生が3人参加しています
❤【その2】オーディション番組なのにオリジナル曲!ステージのクオリティが高いんです!
❤【その3】PD評価だけでなく、視聴者投票だけでもない。「志願者同士の降格者投票」のシステムも導入?
❤【その4】「すべての選択は志願者自身が行う」というルールこと
❤【その5】本編以外のコンテンツが充実♪

ここから詳しく説明していきます(*¨*)♡

【その1】日本人練習生が3人参加しています

日本人参加者がいることで話題になったよ♡

I-LANDの志願者23人のうち、Kくん・タキ・ニキの3人が日本人でした🌟

プロフィールは後ほどご紹介します♡

他にも、ベトナム人練習生・ハンビン、台湾人練習生・ニコラスといった海外出身メンバー

アメリカ滞在歴のあるジェイダニエル、オーストラリア出身の韓国人・ジェイクなど、グローバルなメンバーがこのオーディションに参加しました🥰

【その2】オーディション番組なのにオリジナル曲!ステージのクオリティが高いんです!

オーディション番組は、先輩アーティストの楽曲が課題曲となることが多いですよね。

しかし、I-LANDではこのプロジェクトのためだけに作られた新曲も多く、楽曲自体のクオリティもとても高いんです✨

たとえば、#2・シグナルソングの『Into the I-LAND』はパンPDが曲と振付をプロデュースしたI-LANDオリジナル曲。

ライティングや、映像、動くステージも圧巻です!

【移動式ステージについて】
I-LANDの見どころの1つとして、放送前から注目されていました。

しかし、収録中にスタッフと練習生1人が転落する事故が起こってしまい…(結局その練習生はI-LANDに参加できず…)

『Into the I-LAND』では転落防止用の柵が用意されていましたが、結局このステージ以後は封印されました💦

他にも、このI-LANDのためだけに作られたオリジナル曲は以下の通りです。

  • Into the I-LAND(#2)
  • I&credible(#5・#6)
  • Flicker(#9)
  • Dive into You(#9)
  • Chamber5(#10・#11)
  • Flame on(#10・#11)
  • Calling(Run To You)(#12)

【その3】PD評価だけでなく、視聴者投票だけでもない。「志願者同士の降格者投票」のシステムも導入?

いわゆるオーディションでは、通常プロデューサーや審査員が合否を決めます。

しかし、この『I-LAND』は少し違います!

PDによる評価だけでなく

  • 視聴者の投票
  • 志願者同士の投票(「降格者」を仲間の中から選ぶのです…ここがポイント…)

の3つの要素が重なり合って結果が決定されるのです。

視聴者投票

これは、オーディション番組の中でも有名な『PRODUCE』シリーズでも導入されたシステムです。

『I-LAND』でも公式のHPを通して、世界中のファンが視聴者投票に参加できました。

Hana

私も毎日ニコラス君にポチポチ投票♡私の1票が推しの力になる…と考えると楽しかったです(笑)

最終的には、177か国の視聴者達から投票があったんだって!

そのため、『I-LAND』は「アイドルの卵をデビューまで応援してあげたい!」という気持ちも芽生えるアイドル育成型のオーディション番組ともいえるでしょう。

志願者同士の投票

I-LANDのパート1では、テストごとに「降格者」を決める投票を志願者自身が行います。

自分の手で自分の運命だけでなく、相手の運命を決めてしまう「降格者投票」というシステムが今までのオーディション番組にはなかったシステムです😳

Hana

降格者との別れのシーンは、思わずもらい泣きしてしまうほど……😭

【その4】「すべての選択は志願者自身が行う」というルール

先ほどの降格者投票も含め、以下のようなシーンで「志願者自身の選択」が迫られます。

  • 限られた時間内での練習の進め方
  • 課題曲のパート分け
  • チームをまとめるリーダー役

その都度、志願者1人ひとりの人間性を知ることができたり、志願者同士の心理戦もあったり……。

I-LANDは「リアリティ」の要素もつまったオーディション番組となっています。

Hana

『I-LAND』は、ステージでの実力だけじゃなく、人間性も試されるオーディション番組なのです!

【その5】本編以外のコンテンツが充実♪

本編だけを観ても、もちろん楽しめます。

しかしYoutubeなどで公開されているコンテンツもとても充実しているので、チェックしてみるとさらにI-LANDを満喫することができますよ。

①YouTube(Mnet公式チャンネル)で公開『フルバージョンのステージ』

本編では番組の構成上、曲を披露している途中にも審査員や志願者の反応が映りこみます。

それでも十分楽しめるのですが、YouTubeのMnet公式チャンネルでは、各テストのパフォーマンスステージをリアクションカット無しのフルバージョンで観ることができるのです!(一部のステージを除く)

Hana

【Hanaイチオシ】パート2#11から『♪Chamber5』

②さらに、1人ひとりのチッケム(個人カメラ)も公開!

フルバージョンのステージ動画だけでなく、特定のメンバーだけを映したチッケム動画も公開されています♡

推しメンバーを集中して堪能したいときはもちろん、23人全員分が揃っているのでその日の気分でお好きな志願者を選ぶことができますよ~~(*^^*)

Hana

【Hanaイチオシ】私の推しニコラス君のチッケム・パート1#4から『불타오르네(FIRE)』

チッケムとは?
パフォーマンスをする特定のメンバー1人のみを追いかけて撮影した動画。英語ではFancamと表記されます。

③本編には入らなかったシーンが満載『I-LAND Behind(ビハインド)』

『Seezn(韓国の動画配信アプリ)』で公開された志願者たちの練習風景・本編以外のオフショット姿を映した動画です。YoutubeのMnet公式チャンネルでも公開されています◎

それぞれの性格や仲のいい組み合わせがよく分かって、さらに志願者のみんなが好きになりますよ♡

ちょっとシリアスな本編の回でも、ビハインドを観ると癒されます♥

Hana

【Hanaイチオシ】EP3ビハインド

ニコラスがオタク全開で可愛いのと、タキがシンプルに可愛いのと、みんながわちゃわちゃしているのところが見どころです(笑)

④志願者たちの行動を覗き見できる『I-LAND CAM』

練習生達の普段の様子・練習する姿を、アイランド・グラウンド合わせて25台の固定カメラで映した『I-LAND CAM』というコンテンツ。

こんなに珍しいコンテンツも公式HPを通して配信されていました~!

まるで監視カメラ…な視点ではありますが、志願者同士がふざけあっていたり、練習に必死に取り組んだりと、本編では観れない姿が映っていて、こちらもよりI-LANDを楽しむことができるコンテンツでした◎

⑤SNSもチェック!『オフショット写真』

ステージでの姿の写真はもちろん、オフショット写真も公開されています♡

ぜひ推しの写真やムービーをチェックしてみてください😍

🔗twitter:@mnetiland
🔗インスタグラム:@mnetiland
🔗tiktok:@mnet_iland
🔗Facebook:mnetiland

【事前知識①】I-LAND出演者の所属事務所「BELIFT LAB(ビリーフラボ)」って?

「BELIFT LAB(ビリーフラボ)」とは、2019年3月に「Big Hit」と「CJ ENM」が共同で設立した合弁会社です。

  • Big Hit…BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属する事務所(※2021年3月30日より HYBEに社名変更)
  • CJ ENM…韓国ケーブルTV放送局「Mnet」を運営する会社

グローバル市場がターゲットということで、ENHYPENや今後デビューするアーティストは、韓国国内だけでなく世界での活躍を目指していくようです。

BHJBのメンバーのK君・ウィジュ君・ニコラス君・タキ君も、もともとはBELIFTLABの練習生!
I-LANDが終わってから、「HYBE LABELS JAPAN」に移籍して、これからデビューするっていうことだね!

【事前知識②】製作費や構想期間も話題に!

「BELIFTLAB(ビリーフラボ)」所属・23人の練習生が参加した番組『I-LAND』

第1話放送前の2020年6月24日に開かれた制作発表会で以下のような経緯が説明されました。

  • 3年あまりの年月を、構想・企画・製作にかけたこと
  • 3,000坪規模の「アイランド」専用施設を建設するなど、総製作費は200億ウォン(約18億円)

プロジェクトに対する時間やお金のかけ具合から、とてもHYBEの本気が伝わってきますよね😳

【アイランドとグラウンド】『I-LAND(アイランド)』の舞台は?

パート1では「アイランド」という建物と「グラウンド」という建物(セット)が舞台。

パート2からは「アイランド」のみが使用されます。

アイランド:上位12人しか過ごせないけれど、じゅうぶんな環境が整っている空間

森を抜けるとふと現れ、思わず「おぉ~!!」と声を上げるほどとても豪華な建物が「アイランド」。

I-LANDのためだけに、70億ウォン(日本円で約6億円)を投資して作られました😳(またお金の話ですみません笑)

1階

  • ロビー
  • アイランドステージ(課題を披露するステージ)
  • 団体練習室
  • 個人練習室

【1.5階】

  • 投票ルーム(降格者投票を行う場所)

【2階】

  • リビング&ダイニングルーム
  • テラス
  • キッチン
  • パントリー
  • ベッドルーム4部屋(紫・緑・青・黄色で色分けされています)
  • ランドリー・洗面所
  • アイテムルーム
  • レコーディングスタジオ
  • フィットネスルーム
  • 医務室
  • 団体練習室(パート2から登場)

【志願者たちは知らない秘密の空間として…】

  • プロデューサールーム

「アイランド」に所属する志願者のことを「アイランダー」と呼ぶよ

とてもキレイで過ごしやすい環境のこの施設!

「アイランド」では衣食住のすべてが提供されており、アイランダーが練習に全力で取り組める環境となっています。

しかし、すべてのものはデビュー圏内に入った12人のために作られたものなので、ベッドもコップも練習着も、何もかも12人分しか用意されていません。

グラウンド:降格者専用の練習施設

一方、アイランドの「離れ」のような場所にあるこじんまりとした建物が「グラウンド」です。

  • 団体練習室
  • 休憩スペース

しかありません…

しかも練習に使うタブレットもアイランドには人数分の用意があるのに、グラウンドには1台しかないんだよね……

また、アイランダーは自由に練習着を選ぶことができますが、グラウンダーは上下真っ黒のユニフォームしか着ることができません!(ココも格差ポイントです)

「グラウンド」に所属する志願者のことを「グラウンダー」と呼ぶよ

グラウンダーたちは、アイランドへ昇格するために日々練習・課題をこなしていきます。

【まとめ】:アイランドとグラウンドの違い

アイランド グラウンド
アイランダーメンバーの呼び方グラウンダー
12人定員11人
衣食住何でもそろう環境練習室と休憩スペースのみ
必要なし(アイランドにベッドルームあり)退勤必要(決まった時間に帰宅する)
自由練習着指定された黒いTシャツ・ズボン
12台タブレット1台
降格者はアイランダー同士で決めるその他アイランド補充メンバーはPDが決める
テストの練習に集中するシグナルソングテストでは毎日練習動画をPDに提出する

「アイランド」と「グラウンド」のルール

アイランドとグラウンドの共通ルールや、それぞれの過ごし方のルールには以下の通りです◎

【パート1(#1~#6)】アイランド・グラウンド共通のルール

志願者の選択・PDの選択・グローバル視聴者の3つでパート2に進む志願者が決まる

【パート1(#1~#6)】「アイランド」のルール

  1. アイランドの運命は全て志願者自身が決定する
  2. 「アイランド」の定員は12人
  3. 全てのテストには制限時間がある

【パート1(#1~#6)】「グラウンド」のルール

  1. アイランドの人数が12人未満となった場合、グラウンドから補充される
  2. グラウンドは毎日決まった時間に出勤・退勤する
  3. グラウンドは支給されたユニフォームのみ着ることができる
  4. グラウンドは毎日退勤するまで、与えられた課題を遂行する

【パート2(#7~#12)】「アイランド」のルール(パート2以降グラウンドは閉鎖)

  1. 12人の志願者の中から、デビューできる人数は7人
  2. ロビーの椅子には番号が振られ、前回のテストの順位によって席が決定
  3. 全4回のテストにおける脱落者の決定方法は「PDの選択」と「視聴者の選択」
  4. パート2は個人戦
  5. 順位付けは新たな評価基準となり、上位であるほど特典の内容が良くなる
  6. 1位~7位の志願者には「バッジ」が与えられる
  7. ベッドの場所も順位で決まる

ここから詳しく説明していきます!

【パート1(#1~#6)】アイランド・グラウンド共通のルール

志願者の選択・PDの選択・グローバル視聴者の選択でパート2に進む志願者が決まる

I-LANDパート1では、

  • 志願者の選択
  • PDの選択
  • グローバル視聴者の選択

の3要素で総合的に評価され、パート2に進む12人が決定されます。

【パート1(#1~#6)】「アイランド」のルール

①アイランドの運命は全て志願者自身が決定する

このルールが大きく反映されているのが、アイランドからグラウンドへの降格者投票

「誰を降格者にするか」

PDではなく志願者たち自身が投票し、アイランドから去るメンバーを決定します。

また、入場テスト(#1)では、「ステージを披露した志願者が、アイランドに入る資格があるかどうか」をその場で判断し、本人の目の前で投票することを迫られました。

「自分が誰と活動したいのか?」「誰をアイランドに残すべきなのか?」

これも志願者自身の決定です。

さらに毎回のテストでは、練習を志願者のみで行いました。そのため、パート分けや、リーダー決めなど、ことあるごとに志願者自身の選択が求められます。

②「アイランド」の定員は12人

先にも書きましたが、アイランドの建物には12人しか入れないというルールがあります!

入れなかった志願者たちは皆「グラウンド」へ放出されます。そのため志願者たちは、このアイランドに入るために数々のテストをこなしていきます。

③全てのテストには制限時間がある

投票までの時間や、次のテストまでの時間には制限時間が設けられています。

ロビーの大きな卵のオブジェやベッドルームのモニターに残り時間が映し出されます。

【パート1(#1~#6)】「グラウンド」のルール

①アイランドの人数が12人未満となった場合、グラウンドから補充される

グラウンドからアイランドへ移動できるメンバーは、PDが決定します。また、アイランドからの降格者がいない場合は、誰もアイランドへはいけません。

②グラウンドは毎日決まった時間に出勤・退勤する

グラウンドはアイランドと違い、宿泊設備がありません…。毎日時間になったら帰宅する必要があります。

③グラウンドは支給されたユニフォームのみ着ることができる

アイランドではカラフルな練習着がアイテムルームにありますが、グラウンダーに用意されているのは全身真っ黒なユニフォームのみです。

④グラウンドは毎日退勤するまで、与えられた課題を遂行する

①のルールの通り、アイランドに行くためにはPDに選ばれなくてはいけません。

#2のシグナルソング『Into the I-LAND』テストでは、グラウンダーはステージに立つことができませんが、毎日練習動画をPDに提出するという課題が出されました。

【パート2(#7~#12)】「アイランド」のルール

パート2の初回放送(#7)で早速、全体的なルール説明がありました。

上で紹介したパート1のルールとはガラッと変わってきます!

①12人の志願者の中から、デビューできる人数は7人

各テストで1人ずつ、最後のテストで2人脱落し、最終的に7人のデビューメンバーが決まります。

②ロビーにの椅子には番号が振られ、前回のテストの順位によって席が決定

パート1では自由席でしたが、パート2では自分の順位によって座る位置が変わります。

③全4回のテストにおける脱落者の決定方法は「PDの選択」と「視聴者の選択」

  • 【1回目・3回目】PDの選択
  • 【2回目・4回目】視聴者の選択(グローバル投票)

最下位になった志願者が脱落者となります。

④パート2は個人戦

パート1ではしきりに「運命共同体」というワードが出てきて、志願者同士の協力も求められました。

しかし、パート2では完全に個人で評価され、毎回1位~12位の順位がつけられます。

⑤順位付けは新たな評価基準となり、上位であるほど特典の内容が良くなる

各テストで、1位の志願者上位3位の志願者に特典(ご褒美)が与えられます。

⑥1位~7位の志願者には「バッジ」が与えられる

バッチは7個しかないため、毎回テスト前に回収されます。そして、テストの結果次第で持ち主が変わっていきます。

⑦ベッドの場所も順位で決まる

パート2では、ベッドや部屋も座席と同様に1~12の数字が振り分けられています!

  • 紫の部屋→1~3位(マッサージグッズも完備!この部屋だけ待遇が良い~👏)
  • 黄色の部屋→4~6位
  • 青の部屋→7~9位
  • 緑の部屋→10~12位

『I-LAND(アイランド)』で行われるテストのルールは?

アイランドではデビューメンバーを決めるために何度もテストが行われるのですが、それぞれ微妙にルールが異なってきます😥

私もリアルタイムで観ているとき、「このテストのルールってなんだっけ?」とこんがらがってしまうことがありました💦

そこで、各テストのルールについて記事にまとめてみました◎

『I-LAND』を観るときにあわせてチェックしてみてくださいね。

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『I-LAND(アイランド)』出演者は?

23人の志願者についてこちらの記事で紹介しています❤(2020年6月『I-LAND』スタート時点の情報です)

『I-LAND(アイランド)』のTMI

本編には直接関係してきませんが「知っていたら少しだけI-LANDを観る視点が変わるかも?!」なちょっとしたTMIをご紹介します😊

TMIとは・・・
「Too much information」
「知らなくてもいい情報/どうでもいい情報」という意味で使われます。

【小ネタ1】I-LAND収録が始まるまではユニットのメンバー以外とは接触禁止ルール

ENHYPENのメンバーもVライブなどでちょくちょく話題としていますが、事務所から「同じユニットのメンバー以外とは会話禁止」と言われていたそうです。

また、同じユニットでもご飯は一緒に食べたらいけなかったそう。(ルールを守れなかった子たちもいたようですが…笑)

たとえば、ジェイクはルールを伝えられていなかった?みたい。
同じユニットだったソヌ君とご飯を食べていたりしていたんだって☺

そもそもビリーフラボは基本的に1人ずつ個別で練習をするシステムだそう。

きっと、仲良くなってしまうとこのサバイバル番組に支障が出るだろうと事務所側も考えたのでしょうね。

だから同じ事務所の練習生同士なのに、1話目ではあんなに皆よそよそしい雰囲気だったんだね

【小ネタ2】MBTIも公開されています

先ほど紹介したプロフィールにもあったように、MBTIが公開されています。

MBTIとは、質問票の回答をもとに、個人の性格を16のタイプに分類する検査で、「自分自身の傾向を知ること」が目的だそう。

MBTIとはユングのタイプ論をもとにした、世界45カ国以上で活用されている国際規格に基づいた性格検査です

引用元:一般社団法人日本MBTI協会公式ホームページ>MBTIとは?(https://www.mbti.or.jp/what/

この分類された「タイプ(型)」によって

  • どんな性格か?
  • どんな行動パターンか?
  • どんな考え方をするのか?

などが異なってくるので、志願者の人柄や志願者同士の相性がなんとなく掴めて面白いです💕

【小ネタ3】実は、IUちゃんもコラボしてます

I-LANDのシグナルソングとして登場した『Into the I-LAND』(#2の課題曲)

パンPDがプロデュースしたこの楽曲は、韓国のソロシンガー・国民の妹とも言われているIU(アイユ)ちゃんも歌っているんです!

I-LANDでOAされたシーンなどがMVで使われていますよ。こちらも要チェックです💖

志願者についてもっと知りたいならこれも要チェック!【I-LANDにさらにハマる映像5選】

「これを観たら、志願者のことがもっと好きになる!」

そんな5つのコンテンツをご紹介します🥰

【その1】[I-LAND] I-BLANK INTERVIEW #1~#4

志願者23人のことをもっと知りたい!と思ったら、このインタビュー動画を是非ご覧ください♡

顔と名前を覚えるのにも役立ちます!

【その2】[I-LAND] INSIDE I-LAND EP.2 | 지원자 프로필 촬영 현장 비하인드(志願者プロフィール撮影現場のビハインド)

I-LAND宣材写真の撮影風景が『Into the I-LAND』の音楽に乗せて紹介されています♪

【その3】 [I-LAND] 생존일기 DAY 1(サバイバル日記DAY 1)

23人の志願者が『I-LAND』初日の感想を語っています。

#1を観た後にこの動画を観ると「こんな風に思っていたのか~」ということがよくわかります。

喋っているメンバーの横にプロフィールも表示されるので、こちらも顔と名前を一致させるのにも役立ちますよ◎

【その4】BELIFT LAB (빌리프랩) – Training Camp

パート1とパート2の間に1か月間行われた合宿の様子です!

お肉を焼いたり、応援したり…仲良しなみんなのオフショットが可愛いです♡

みんなの自然体な姿が見れますよ~🥰🥰

【その5】BELIFT LAB (빌리프랩) – TMI Q&A (ENG/JPN)

こちらも事務所から公開された『TMI Q&A』

練習生が練習生からのインタビューに答えていく動画です♪

I-LANDを観る方法は?→ABEMA TV

リアルタイム放送も行われていた「ABEMA TV」ですが、現在もI-LAND全12話(+ スペシャル番組も!)ご覧いただけます💕

1~3話目は無料で配信、4話目からはプレミアム会員に登録すると観ることができますよ🌟(プレミアム会員は2週間の無料体験期間があります💡)

登録はこちらからできるので、気になる方はチェックしてみてください◎

🥚 オリジナルコンテンツ数No1!【ABEMA】

Youtubeとは違い、キレイな日本語字幕付き・フルバージョンでご覧いただけます~💖

ENHYPENのデビューショーケース『ENHYPEN DEBUT SHOW : DAY ONE』や、デビューまで密着した『ENHYPEN&Hi』も配信されています😍

Hana

個人的にはリアリティ番組の『ハートシグナル』も好きです♡キュンキュンします(笑)

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まとめ:本編でハラハラドキドキするけれど、スピンオフで癒されるといういいバランス感

以上、Hanaが大ハマりした過酷なサバイバルオーディション番組『I-LAND(アイランド)』の紹介でした。

ステージのクオリティが高いだけでなく、出会って間もない志願者同士の人間ドラマが繰り広げられる部分も見どころです。

Hana

感情移入してしまい、後半はめちゃくちゃ泣いていました😥笑

志願者23人を応援したくなること、そして、推しメンバーを発見できること間違いなしですよ💖ぜひご覧ください!

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